GPmirror 取付情報

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適合車種一例はこちら



純正ルームミラー取付形状の種類

日本メーカー国内仕様において、現在主流な取付形状は「ウェッジマウント」と呼ばれるタイプです。これは元々アメリカ車の多くで採用されていた、フロントガラスに金属製のボタンが接着されているもので、多くの国産普通車で採用されています。

ルームミラー一例
1. 樹脂アームタイプ 2. カムロックタイプ(こちらは別途アダプターが必要です)
   
3. 金属製アームのネジ固定タイプ 4. 金属製アームのリテーナー固定タイプ

1. 多くの日本車で見られるタイプ。以下の取り外し動画と同じミラーです。(ウェッジマウント)

2. カムロックタイプ。別途カムロックアダプターが必要です。(4.との見分け方は、カムロックタイプでは台座部分が二段になり切り欠きが有りません)※2015/4現在、新車で販売されているカムロック車種は、86/BRZ、CR-Zのみとなります。

3. 台座部分のネジを緩めれば純正ルームミラーが外れます。(ウェッジマウント、高年式ホンダ・スズキ車など)

4. 台座右下に工具差込用の切り欠きが有ります。ここに4mmマイナスドライバーを挿入しリテーナースプリングを浮かせ取り外します。(ウェッジマウント、高年式レインセンサー横付けマツダ車など)

※2〜4では、ルームミラー本体とアーム部分はほぼ同じ形状です。台座部分のみ異なります。

ウェッジマウント ボタン一例 (多くの1. タイプルームミラー)


お乗りのお車のルームミラーが上記1.3.4. と同じ形状でしたら、GPmirror取扱自動防眩ルームミラーの
取り付けは、ほとんどの場合そのまま差し替えるだけです。
※動画の外し方は、メーカー推奨の取り外し方ではありません。
商品に添付のマニュアルにはメーカー推奨の取り外し方を明記しています。(1. タイプのみ)




その他の取付形状としては、一部スポーツ車で採用されている上記2. の「カムロック」タイプ、ほとんどの軽自動車では「オーバヘッド(ルーフ取付)」タイプとなっています。

※取付形状の詳細についていは自動防眩ミラー情報サイトをご覧下さい。





アダプターで取付可能な車種もあります!

「ウェッジマウント」タイプでしたら、GPmirrorの取り付け自体にほとんど問題はありません。(配線、ワイヤーカバーのカット等は、車種別に必要)

「カムロック」タイプでは、カムロックアダプターを使用することにより車両、ミラー共に改造することなく、ウェッジマウントに変換できます。

「オーバーヘッド(ルーフ取付)」タイプでは、マウント変換アタッチメントでスマートに取付可能です。(適合条件あり)
また、ウェッジマウントボタンをフロントガラスに接着することで対応可能な車種もございます。

※前面ガラスへのルームミラー取り付けに関する注意事項をお読み下さい。





マツダレインセンサー付き車への取り付け

マツダ車のほとんどの車種で選択出来る「レインセンサーワイパー」付き車では、純正ルームミラーの台座部分でレインセンサーカバーを固定する特殊形状となっています。
(2011年以降発売の車種では、レインセンサーが横付けタイプに変更されています)

マウントボタン自体はウェッジマウントですので、レインセンサーカバーを取り付けなければそのままの加工無しで取り付けできます。
ただし、レインセンサー本体がむき出しとなる為、見た目の問題が発生します。

そこでGPmirrorでは、純正ルームミラーを加工したレインセンサー台座をご用意しました。
純正ルームミラー台座部分をウェッジマウント形状に切削しますので、レインセンサーカバーもそのまま取り付き、自動防眩ルームミラーも純正のように取り付け可能です。


※全ての車種への適合を保証するものではありません。
※レインセンサー横付けタイプでは、アダプター等不要で取り付け可能です。





前面ガラスへのルームミラー取り付けに関する注意事項

「道路運送車両の保安基準」ならびに、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」ならびに、「道路運送車両の保安基準第2章及び第3章の規定の適用関係の整理のため必要な事項を定める告示」等によると、車室内後視鏡(ルームミラー)は窓ガラスへの貼り付けが可能であると定められています。

ただし、ルームミラーは任意取り付けですので(無くても良い)、取り付け(貼り付け)位置は「前面ガラスの上縁であって、車両中心線と平行な鉛直面上のガラス開口部の実長の20%の範囲」と定められています。

つまり、フロントガラスの可視領域(外周のセラミック黒塗装などの透過しない部分を除いた部分)の高さの1/5の範囲内であれば良いということになります。
(簡単に言いますと、フロントガラス透明部分の縦の長さが100cmであれば、上から20cm以内であればOKと言う事です。)

さらに付け加えますと、車両の中心でなくても良い事になります。一部メーカー車種でも、運転席よりに取り付けられている事例があります。
ただし、後付で左右位置を変えてしまうと、サンバイザーとの干渉問題が発生するかもしれません。






適合車種一例


トヨタ
普通車で一部を除きウェッジマウントタイプが採用されています。
※86はカムロックタイプとなります。


日産
純正ルームミラーに配線(4Pコネクター)が来ている車種では、ウェッジマウントタイプになりますので取付できますが、純正ミラー内部にリモコンアンテナが内蔵されていますので、それを取り出し移設する必要が有ります。


※一部車種でチューナーのコネクターを外しても正常動作する車種が有ります。(CANエラーも出ません)

※フェアレディーZ(Z33/〜05年9月)、エルグランド(E52)は、リモコンチューナー無しのウェッジマウントですので、ボルトオンでOKです。


ホンダ
普通車で一部を除きウェッジマウントタイプが採用されています。
※CR-Zはカムロックタイプとなります。


スバル
普通車のほとんどでウェッジマウントタイプとなりますが、BRZは『カムロック』、レガシィ/アウトバックでは特殊タイプとなり、北米仕様のようにセラドット下部にウェッジマウントボタンを接着する必要があります。


三菱
普通車でウェッジマウントタイプが採用されています。





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